2013-03-18 14:00
みなさん、こんにちは~(・Ω・)ノ
モニプラスタッフブログの ムーさん です。
春の陽気とは不思議なもので、緊張した心を緩ませて
あすへの期待を膨らませてくれる作用がある気がします。
『特装機兵ドルバック』風にいうと「地球にI love you」と伝えたい気分です。
さて30代後半の男性にしか分からないネタを紹介しても
しかたがないので本題に入りますが
春というと「春眠暁を覚えず」という孟浩然のことばが有名ですよね。
春は寝心地がよいので朝と気づかずついつい寝過ごしてしまう、という意味です。
とはいえ、なにかとストレスの多い現代社会、
不眠に悩む方も年々増加する中、この箴言に空虚な響きを感じてしまうのではないでしょうか。
僕自身も「片づかない仕事」「近づくと吠える飼い犬」「必ず指に付着してベトつくカフェのシロップ」などに
多大なストレスを受けて、暗い帰り道に街灯をステージライトに見立てては
『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント』を口ずさむのが日課になりつつある有り様です。
このままだと不要な職務質問に付き合うハメになってしまいよろしくないので
睡眠生活を見直す意味も込めて、以下のプランを立ててみました。
1.光を極力遮断する
室内を完璧な暗闇に近づけるため、電気は消灯してカーテンも閉め忘れがないように徹底。
2.湿度を保って心地よい空間を築く
寒さや暑さのほかに室内の湿度を保つことも快適さの追求には不可欠。
肌や喉を傷めないためにも、加湿器などで50~60%程度の湿度を保つ。3.リラックスできる環境づくりを心がける
睡眠はとにかくリラックスするのが大事。自分に合った布団や枕はもちろん、
アロマを炊いたり環境音楽を聴いてリラックスできる環境づくりに専念。
キーワードは「光を遮断」「湿度を保つ」「リラックス」。
どれも頑張れば実践できないことはない項目ばかり。
ここはひとつ、快適な睡眠を獲得するためにひと肌脱ぎましょう!
その結果、このような睡眠スタイルにいたりました。
▲引きこもりの極致のようにみえますが、あくまで快眠を追求しているだけです。
目にはアイマスク(立体型で邪魔にならない)、口元は乾燥対策のマスク、
耳にはiPodをつけてお気に入りの音楽を垂れ流す……。
まさに3つの方法を実践したベストなスタイルではないかと、
覆われたマスクの裏側でドヤ顔の僕です。
撮影した家内はドン引きだったそうですが、そんな表情も分かるはずがありません。
知らなくてよい現実から目を背けることもできて一石二鳥です!
ちなみに、コレを撮影した10分後には
「息できないし、音楽がうるさい」
ということで全部取っ払って普通に寝ました。